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2011年3月13日 - 2011年3月19日

福島原発事故の恐怖

 私の母方の祖母は1945年8月6日の広島の原爆による被曝者です。原爆投下時、市内に住んでおり、悲惨な状況を目の当たりにしており、兄弟を被曝で亡くしました。
 私は小さい頃から当時の広島の惨状を聞かされていたので、核兵器や被曝の恐ろしさを身に沁みて感じていました。

 

今までも日本の原子力発電所で事故が発生するたびに、たいした被害がなくて良かったと安堵していましたが、今回の東日本巨大地震による福島原発事故に関しては日が経つごとに不安が増しています。
 日本国内で一般市民をも巻き込んだ大規模な被曝の恐れが出てくるとは・・・・。もしかしたら、もう大規模な被曝が出ているのかも知れません。放射能は目に見えません。そして、長期にわたって影響が出ます。

 

日本の原子力発電所のリスクの高さは以前から指摘されていましたが、実際にこのような惨状になるとは正直思っていませんでした。
 想定外の大規模な災害とは言え、日本の原子力発電所の脆さや危さが露呈されました。

 テレビ等での東京電力や政府の発表を聞いても、実際の状況がどうなのかイマイチ伝わってきません。「健康に被害はない、大丈夫だ。」と言っていますが、放射能の恐ろしさを侮ってはいけません。

 今、現場では命がけで作業員の方たちが事態の収束にあたっていると思います。どうか、最小限の被害でくい止められることを祈ります。
 そして、今の生活が電力不足で不便になったとしても、今後の日本の原子力政策を早急に見直す必要があると思います。

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