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『007シリーズにはまる』私の映画遍歴17

007_2  先月にWOWOWで007シリーズ22作品を一挙公開という特集をしていて、私も昔から007シリーズが大好きだったので思わず全作品鑑賞しました。

 『007シリーズ』とはイギリスの作家イアン・フレミングが創作したスパイ小説を映画化したもので、殺しのライセンスを持った英国情報部の諜報員ジェームス・ボンドの世界を股にかけたスパイ活動を描いたシリーズです。
 始めて映画化されたのは1962年で『007/ドクター・ノオ』というタイトルで公開されました。映画が大ヒットして、ボンド役を演じたショーン・コネリーは一躍スターになりました。1作目のヒットを受けて、翌年には『007/ロシアより愛をこめて』が公開。1作名以上のヒットと高い評価を受けました。
 その後、ショーン・コネリーを主演に3作公開され、スケールの大きなストーリーとアクションが世界中で人気を博して大ヒットを飛ばします。続いてジョージ・レーゼンビーにボンド役が交代。ボンドがシリーズ中で唯一結婚する『女王陛下の007』が公開されます。しかし、レーゼンビー演じるボンドは評判が悪く、すぐに降板。コネリーが再登板して『007/ダイヤモンドは永遠に』が公開されます。
 続いてロジャー・ムーアがボンド役に就き、歴代最多の7作品に出演します。その後、ティモシー・ダルトンに交代して、2作品が公開されます。
 しかし、冷戦崩壊後の1990年代前半007シリーズは製作されず、1995年にようやくピアース・ブロスナン主演で6年ぶりの新作『ゴールデンアイ』というタイトルで公開。冷戦以降のスパイの活躍を描き、見事シリーズを復活させます。その後ブロスナン主演で3作品が公開。世界中でヒットを収めます。
 そして2006年にダニエル・クレイグに主役を交代して、原作の1作目にあたりジェームズ・ボンドの誕生を描く『007/カジノ・ロワイヤル』が公開されます。その2年後にはシリーズ初の続編である『007/慰めの報酬』が公開されます。
 本当は2011年か2012年にクレイヴ主演で23作目が公開される予定でしたが、MGMの経営難により無期限の製作延期となっており新作がいつ公開されるかは未定となっています。

 私が007シリーズを始めてみたのは小学生のときでしたが、ロジャー・ムーアがボンド役だった時代でした。Qが開発する秘密兵器や仕掛け満載のボンドカーに憧れ、そして子どもながらにボンドガールの美しさに見とれたものでした。また悪役のスケールの大きな陰謀にほぼ単身でスマートに立ち向かっているボンドの姿にカッコよさを感じたものでした。
 今まで6人の俳優がボンド役を演じていますが、小さいときから見慣れていることもあり、ロジャー・ムーアが一番好きです。ただ一番ボンド役が似合っているのは個人的にティモシー・ダルトンだと思います。

 ちなみに私がシリーズ中で特に好きな作品は下の5作品です。

Photo_4 *5位『007/死ぬのは奴らだ』
・ロジャー・ムーアが初めてボンド役を演じた作品です。巷の評価は低いですが個人的にはじめて見た作品であり、非常に印象に残っています。特に元ビートルズのポール・マッカートニーが担当した主題歌はシリーズの中でも名曲だと思います。

Photo_5 *4位『007は二度死ぬ』
・ショーン・コネリーが演じた作品の中で一番好きな作品です。完成度は『ロシアより愛をこめて』に比べると低いですが、日本を舞台に活躍しているところが気に入ってます。また、日本人なら突込みを入れたくなるおかしな場面も随所にあり、一人で見ても友だちと見ても楽しめる作品です。

007_4 *3位『女王陛下の007』
・ジョージ・レーゼンビーが唯一主演を務めた本作品。シリーズ中唯一のボンドが結婚するエピソードがとても印象的です。秘密兵器やボンドカーはほとんど出てきませんし、派手な舞台装置やアクションもありませんが、ストーリーがしっかりしておりボンドの内面も丁寧に描かれおり、完成度は高いです。

Photo_6 *2位『007/消されたライセンス』
・ティモシー・ダルトン演じるボンドが友人の仇を討つために殺しのライセンスを取り消されながらも単身で敵を追い詰めていく本作品。シリーズ中でも異色の作品でありますが、最後まで緊張感があり、アクションも地味ながら迫力があり、大変見応えがあります。

Photo_7 *1位『007/私を愛したスパイ』 
・個人的に一番好きなのはロジャー・ムーアがボンド役を務めたシリーズ10作目にあたる本作品です。水中を潜るロータス・エスプリに、敵の手下の鋼鉄の歯を持つ大男“ジョーズの登場、そして派手な舞台装置とアクション。ユーモアと緊張感のバランスも絶妙で、007の魅力が一番詰まっている作品だともいます。  

 新作の公開は未定でありますが、これからも世界を股にかけたボンドの活躍を大きなスクリーンで味わいたいですね。

 

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