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『007/ロシアより愛をこめて』この映画を見て!

第236回『007/ロシアより愛をこめて』
Photo_2  今回紹介する作品は間もなくシリーズ21作目『007/慰めの報酬』が公開される人気スパイ映画007シリーズの2作目で最高傑作との評価が高い『007/ロシアより愛をこめて』です。

ストーリー:「犯罪組織“スペクター”はジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)への復讐とロシアが開発した暗号解読機を強奪するための計画を立案。スペクターの幹部であるソビエト情報局のクレッブ大佐が指揮を取り、真相を知らない部下の情報員タチアナ・ロマノヴァに暗号解読機を持ってイギリスに亡命して、ジェームス・ボンドに接触することを命令する。英国海外情報局のトルコ支局長・ケリムからタチアナの亡命要請を受けたボンドは罠の匂いを感じつつも、トルコのイスタンブールに出向く。」

 本作品はシリーズ2作目ということもあり、アクションや仕掛けは今見ると地味ですが、緊張感がありスパイ映画としての面白さにあふれています。
 特にオリエント急行内での格闘シーンは車内という限定された空間で繰り広げられる分手に汗握るものがありました。
 ラストのヘリからの襲撃からボートのチェイスシーンに至るアクションシーンも迫力満点です。
 また、本作品からQが開発したスパイグッズも登場。このグッズがどこでどう役に立つのか見ていてワクワクします。 

 ショーン・コネリー演じるジェームス・ボンドはセクシーかつダンディで歴代ボンドの中で一番かっこいいですし、ボンドガールも歴代で一番美人かつセクシーで個人的には一番お気に入りです。
 悪役を演じたロバート・ショーも渋くて強そうで、歴代の悪役の中でも印象に残りました。

 あと気になったのは中盤での女性同士のキャットファイト。映画の本編とは余り関係ないのに結構長い時間描かれ、妙にエロチックでした。サービスカットだとは思うのですが、変にインパクトがありました。

 本作品、ストーリーも無駄なくテンポよく展開していきますし、アクションとサスペンスの中にユーモアとロマンスが散りばめられ飽きることなく最後まで見ることができます。
 スパイ映画が好きな人、007好きで未見の方はぜひ一度ご覧になって下さい!

上映時間 115分
製作国 イギリス
監督: テレンス・ヤング 
原作: イアン・フレミング 
脚本: リチャード・メイボーム,ジョアンナ・ハーウッド 
撮影: テッド・ムーア 
音楽: ジョン・バリー 
テーマ曲: ライオネル・バート,モンティ・ノーマン 
主題歌: マット・モンロー 
出演:
ショーン・コネリー 
ダニエラ・ビアンキ 
ロバート・ショウ
ペドロ・アルメンダリス
ロッテ・レーニャ 
マルティーヌ・ベズウィック 
ヴラデク・シェイバル 
ウォルター・ゴテル 
バーナード・リー 
デスモンド・リュウェリン 
ロイス・マクスウェル

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受信: 2009年1月 4日 (日) 22時02分

» 映画評「007/ロシアより愛をこめて」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
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受信: 2009年1月 4日 (日) 22時44分

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受信: 2009年1月 5日 (月) 18時10分

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(原題:FROM RUSSIA WITH LOVE) 【1963年・イギリス】ビデオで鑑賞(★★★☆☆) 英国情報部の凄腕諜報員007の活躍を描いたシリーズ第2作目。 ある日英国情報部に、ソ連情報部保安局のタチアナ・ロマノフ(ダニエラ・ビアンキ)という女性が英国への亡命を希望してきた。彼女は手土産に、新型暗号解読器レクターを持ち出す事を約束し、その手伝いにジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)を指名してきた。何かの罠だと知りつつ暗号解読器を手に入れられるなら…とタチアナの提案に乗る英国情報部。... [続きを読む]

受信: 2009年1月31日 (土) 06時33分

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