「あっと驚くどんでん返し映画」私の映画遍歴14
米情報誌エンターテインメント・ウィークリー誌が、M・ナイト・シャマラン監督作「ハプニング」のDVD全米発売を記念して、あっと驚く結末が用意された「大どんでん返し映画」22本を発表しました。
以下の22作品が紹介されていましたが、『サイコ』や『猿の惑星』の古典的名作から『シックスセンス』や『セブン』など最近の話題作まで誰もが知っている作品が数多く選ばれています。
「セブン」(95)
「シックス・センス」(99)
「ファイト・クラブ」(99)
「悪魔のような女」(55)
「メメント」(00)
「サイコ」(60)
「ユージュアル・サスペクツ」(95)
「猿の惑星」(68)
「アイデンティティー」(03)
「プレステージ」(06)
「ゲーム」(97)
「フォーン・ブース」(02)
「ドニー・ダーコ」(01)
「ソイレント・グリーン」(73)
「マルホランド・ドライブ」(01)
「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」(80)
「オールド・ボーイ」(03)
「キル・ビル Vol.1」(03)
「12モンキーズ」(95)
「イースタン・プロミス」(07)
「アザーズ」(01)
「エンゼル・ハート」(87)
そこで私も個人的にどんでん返しにあっと驚いた作品BEST5を紹介します。
5位『ゾンゲリア』
本作品は80年代前半にダノ・オバノンが脚本を務めたゾンビ映画です。かなり陰惨な残酷描写が印象に残る作品ですが、それ以上にラストの予想外のどんでん返しにはあっと驚かされます。
4位『吸血鬼ゴケミドロ』
地球侵略を目論む謎の宇宙生命体ゴケミドロに襲われる人間たちの死闘を描いた本作品。日本を代表するSFホラーですが、ラストのシニカルで救いようの無い結末は強烈です。
3位『クライングゲーム』
ニール・ジョーダン監督が手がけたサスペンス・ラブストーリー映画の傑作である本作品。公開当時に「決して内容を誰にも言ってはいけない」がコピーになっていましたが、本作品は一切の前情報なく見てほしいです。
2位『DEAD OR ALIVE 犯罪者』
日本一忙しい監督である三池崇史がVシネの帝王である哀川翔と竹内力を主演に製作した本作品。新宿を舞台に繰り広げられる男たちの熱い闘いを描いた作品なのですが、ラスト5分は見る者の想像を遥かに超える衝撃的な展開が待ち受けています。
1位『シベリア超特急』
今年の6月にお亡くなりになった映画評論家・水野晴郎が手がけたスーパーサスペンス・アクションロマン『シベリア超特急』。一部のカルト的ファンから人気を博して、映画は5本、舞台は2本製作されました。私もビデオで鑑賞したのですが、最後の何回も続くどんでん返しには呆気に取られました。
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