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2007年9月9日 - 2007年9月15日

『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』この映画を見て!

第175回『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』
Back_to_the_future_2  今回紹介する作品はタイムトラベル映画の傑作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の続編です。前回の作品の大ヒットを受けて、当初は製作予定でなかった続編が製作されました。当初はもう1作品だけ製作する予定でしたが、構想がふくらみ1作では話しが収まりきらず続編を2作製作することになりました。その為、2作目は話しが「次回に続く」という形で途中で終わってしまいます。

 ストーリー:「1作目のエンディングから話しはスタート。マーティは子どもたちの問題を解決するためにドクと2015年に向かう。トラブルに巻き込まれながらも。何とか子どもたちが起こす問題を未然に防ぐことに成功する。しかし、20世紀の商品を売るアンティークショップでマーティが手に入れたスポーツ年鑑が原因で1985年の歴史が大きく変わってしまう。マーティとドクは歴史を戻すために最初にタイムスリップした1955年に戻る。」

 本作品は現代→未来→現代→過去と目まぐるしく時代を行き来します。その為、1作目よりもタイムトラベルの醍醐味が味わえます。
 特に2015年の未来社会のシーンは本作品の最大の見せ場と言ってよく、空飛ぶ車や3Dの看板などSF好きにはたまらない描写の連続です。ただ、2007年の今見ると、乗り物の進歩に比べてテレビが未だブラウン管だったりするところが製作当時のスタッフたちの未来に対するイメージが伺えて面白いです。
 また1作目の舞台となった両親が結ばれるパーティーのシーンが2作目でも重要な舞台となっており、後半の展開は1作目を知ってから見ないと面白さが半減します。最初見たときは1作目の裏側でこんな話しが展開されていたとはと驚いたものでした。
 それにしても1作目の話しをこれだけリンクさせた続編のストーリーを書き上げた脚本家は素晴らしいと思います。

 役者に関しては基本1作目に出演していた人が継続して参加しているのですが、お父さん役のクリスピン・グローヴァーと恋人役のクローディア・ウェルズは降板しており、違う役者さんが演じています。
 演技での見所は何といってもマイケル・J・フォックス の一人三役!女装や老人役に挑戦しています。
 またワンシーンですが幼いときのイライジャ・ウッドもゲーセンのシーンで出演していますので、ファンの方はお見逃しなく! 

 本作品を見たら、絶対に完結編となるPART3を見たくなると思います。本当に良く出来たシリーズです。 

製作年度 1989年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 108分
監督 ロバート・ゼメキス 
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ 、フランク・マーシャル 、キャスリーン・ケネディ 
脚本 ボブ・ゲイル 
音楽 アラン・シルヴェストリ 
出演 マイケル・J・フォックス 、クリストファー・ロイド 、リー・トンプソン 、トーマス・F・ウィルソン 、エリザベス・シュー 、ジェームズ・トルカン 、ジェフリー・ワイズマン 、ケイシー・シーマツコ 、ビリー・ゼイン

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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』この映画を見て!

第174回『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
Back_to_the_future  今回紹介する作品はタイムトラベル映画の傑作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』です。
 
 私がこの作品を始めてみたのは小学生のときでしたが、その時はあまりの面白さに画面に釘付けでした。デロリアンという車型のタイムマシーンのカッコよさ、主人公が両親の若い時に遭遇するという設定の面白さ、現代に無事戻れるかどうかの後半の緊迫感。こんなに面白い映画が作れるハリウッドって凄いなあと子どもながらに感心したものでした。
 
 ストーリー:「1985年10月25日、高校生マーティはブラウン博士(通称:ドク)に呼び出されて、深夜の秘密実験に参加する。その実験とは博士は自動車型タイムマシン・デロリアンを使ってタイムトラベルの行うというものだった。ドクの愛犬アインシュタインを使った実験は無事成功。続いてドクが乗り込み実験を行おうとしたが、テロリストに突然襲撃される。ドクはテロリストをだましてデロリアンの燃料であるプルトニウムの調達を行っていたが、それがばれて命を狙われていたのだった。ドクは機関銃で撃たれてしまう。マーティもテロリストに狙われるが、デロリアンに乗り込み間一髪襲撃から逃れる。しかし、逃げる際に誤って30年前にタイムスリップをしてしまう。
 燃料が切れて帰れなくなってしまったマーティは30年前のドクに助けを求めることにする。しかし、その途中で自分の両親に会ってしまい、歴史が改変され自分の存在が消えてしまうかもしれない危機に陥ってしまう・・・。」

 この作品はストーリーにとても上手に出来ています。前半に伏線を張りめぐらせ、後半にそれを一気に解決させる展開は無駄がなく、最後まで飽きることなく見ることができます。
 また、登場人物の会話も過去と現代のギャップを巧みに取り入れたユーモアに富んでおり、見ていてとても楽しいです。特に私が面白かったのは、日本製品に対する80年代と50年代の評価のズレとレーガン大統領をめぐる50年代の人の反応です。たった30年という短い間に結構いろいろなことが変わるんだなあと、この映画を見るといつも思ってしまいます。

 また、登場するキャラクターたちのコミカルな演技も大きな魅力です。マーティを演じたマイケル・J・フォックスの身のこなしの軽さと爽やかさ。ドクを演じたクリストファー・ロイドの第一印象の強烈なインパクトとユーモラスな演技。この2人の息の合った演技が映画に躍動感を与えています。

 あと、この作品はタイムトラベルに関して細部まで作りこまれており、何回見ても発見があり飽きることがありません。

 この作品は続編が2作製作されましたが、やはり1作目が一番面白いと思います。もし、この作品をまだ見たことない人がいたら絶対に見た方が良いと思います。

製作年度 1985年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 116分
監督 ロバート・ゼメキス 
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ 、キャスリーン・ケネディ 、フランク・マーシャル 
脚本 ロバート・ゼメキス 、ボブ・ゲイル 
音楽 アラン・シルヴェストリ 
出演 マイケル・J・フォックス 、クリストファー・ロイド 、リー・トンプソン 、クリスピン・グローヴァー 、ウェンディ・ジョー・スパーバー 、マーク・マクルーア 、クローディア・ウェルズ 、トーマス・F・ウィルソン 

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