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ロード・オブ・ザ・リング 何でもランキング

 今回は私のお気に入りの映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに関して、自分なりにいろいろランキングを付けてみました。
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・旅の仲間9人お気に入りキャラクターBest5
5位 ピピン
→話しが進むにつれて、たくましくなっていったピピン。「王の帰還」でデネソールに言われて歌うシーンは彼の歌声も相まって深い悲哀が伝わってきます。
4位 ガンダルフ
→映画では武闘派になっていたガンダルフですが、彼の慈しみと優しさをもった眼差しは印象的です。
3位 フロド
→この映画の主人公。どこまでも透きとおった目がホビットの純真さと素朴さを見事表現してました。後半あまりにもやつれた姿は痛々しかったです。
2位 ボロミア
→原作より映画の方が魅力的でした。人間の弱さを抱えつつも、最後は改心して命をかけてホビットを守ろうとするシーンはかっこよかったです。
1位 サム
→この映画の影の主人公。数々の名セリフと献身的な行動で主人公をサポートしたサム。側にいてくれたてこんなに頼もしい奴はいないでしょう。彼がいなかったら、指輪は滅びの山まで辿りつかなかったでしょう。

・お気に入り脇役キャラクターBest5
5位 木の髭
→原作に比べて威厳は減ってましたが、緊迫感が続くドラマの中で、彼のゆったりマイペースに歩む姿は心を和ませてくれます。
4位 サルマン
→ラストは悲惨な死に方をしますが、彼の威厳と迫力に満ちた姿と声はとても印象的でした。
3位 ファラミア
→ボロミアの弟のファラミア。原作よりもだいぶ弱々しい人間になっていますが、彼の父に愛されたいけど愛されない苦しみや哀しみは見ていて胸がしめつけられました。出陣前の父とのやりとりしている際の彼の憂いを帯びた目は印象的でした。
2位 セオデン
→「二つの塔」ではサルマンに操られ、どこか弱々しい印象だったセオデンですが、「王の帰還」での彼は一国の王としての威厳に満ちていました。渋く、かっこいい王でした。
1位 ゴラム
→指輪の魅力にとりつかれた者の悲劇を見事に表したキャラクターでした。「二つの塔」での善と悪との狭間で揺れ動く姿や「王の帰還」でのずる賢く主人公たちの仲を裂こうとする姿はドラマを非常に盛り上げてくれました。。ゴラムが滅びの山でフロドから指輪を奪ったときのうれしそうな姿は、見ていて哀れみを感じてしまいました。彼も指輪に出会わなかったら、魚釣りを楽しむいいホビットのまま人生を送れたんでしょうね。

・感動的なシーンBest5
5位 ガンダルフがヘルム峡谷に朝日と共に現れ、山を駆け下りるシーン「二つの塔」
→このシーンは見ていて鳥肌が立ちます。絶望の中で現れる希望です。
4位 ファラミアがオスギリアスを奪還するために無謀な闘いに挑むシーン「王の帰還」
→このシーンはピピンの歌声も相まって、深い悲哀を感じさせるシーンです。勝算はないと分かっても闘わざるえないファラミアの哀しみ、ピピンのファラミアに対する思い、狂気に陥っている父の悲劇、この3者の哀しみがぐっと伝わるシーンです。
3位 ボロミアの最期「旅の仲間」
→ボロミアとアラゴルンとの最後のやり取りは、ボロミアの国への愛する思いがよく分かりますし、アラゴルンが自分の王としての役割を受け入れはじめる重要なシーンです。
2位 セオデンがペレンノールの闘いの前に兵士に演説するシーン「王の帰還」
→セオデンのかっこいい演説に対して、兵士たちが「死だー」と叫ぶシーンは、見ている側のテンションも上がってきます。
1位 滅びの山でサムがフロドを背負うシーン「王の帰還」
→このシーンは3部作の中で一番感動的です。「指輪の重荷は背負えなくても、あなたを背負うとはできる」と言ってサムがフロドを担ぐシーンは涙なしでは見られません。

・壮絶バトルシーンBest5

5位 ガンダルフ対バルログの一騎打ち「二つの塔」
→「二つの塔」のオープニング。いきなり始まる壮絶なバトルに興奮しました。
4位 エントのアイゼンガルド襲撃「二つの塔」
→エントの森を奪われた哀しみと怒りが伝わってくるシーンです。森は大切にしないといけませんね。
3位 サム対シェロブの一騎打ち「王の帰還」
→強大な大蜘蛛に剣一本で闘ったサム。あなたはいつの間にそんなに強くなったんですか?
1位 ヘルム峡谷の闘い「二つの塔」
1位 ペレンノールの闘い「王の帰還」
→ヘルム峡谷とペレンノールでの闘いは甲乙付けがたいです。絶望感漂う闘いの中、最後まで誇りと希望を持って闘う主人公たちの姿に胸が熱くなります。

・中つ国行ってみたい場所Best5
5位 灰色港「王の帰還」
→3部作のラストを締めくくる灰色港。歴史を感じさせ、穏やかで美しい港ですね。
4位 ローハンの平原「二つの塔」
→見渡す限りの起伏ある平原。あそこを馬で駆け回ったら気持ちいいでしょうね。
3位 裂け谷「旅の仲間」
→エルロンド様が住む裂け谷。休日はあそこで過ごすと、リフレッシュできそうですね。
2位 ミナス・ティリス「王の帰還」
→スケールの大きさに圧倒されますね。実在するなら一度観光していみたいですね。
1位 ホビット村「旅の仲間」
→自然と調和が取れて、素朴で美しいホビット村。こんな村に住んでみたいです。

・名セリフBest5
5位 「辛い目にあうと誰もがそう思うが、思ったところで今さら変えられん。
   それよりも今、何ができるかを考えるべきじゃ」(旅の仲間)
→ガンダルフがフロドに言う言葉。この物語のテーマである「責任」とは何かについて説く名セリフです。
4位 「今帰ってきただよ」(王の帰還)
→映画のラスト、サムがいうセリフ。なんと穏やかな終わりでしょう。
3位 「フロドのために」(王の帰還)
→アラゴルンが黒門前での闘いを前に言うセリフ。フロドに対するアラゴルンの思いが伝わってきます。
2位 「子供の頃に読んで心に残った物語は、以前はなぜ胸に響くのか分からなかった。
   今なら分かる。彼らはどんなに壁にぶつかっても、決して引き返さなかったからです」
→サムがオスギリアスでフロドに向かって言うセリフ。このセリフを聞きたくて、何回も映画館に通いました。
1位 「指輪の重荷は背負えないけど、あなたを背負う事は出来ます!」(王の帰還)  
→サムが滅びの山を前にフロドにいうセリフ。涙なしには聞けません。サムのフロドに対する一途な思いに胸が打たれます。

ぜひ、皆さまのロード・オブ・ザ・リングに関するBest5も教えてください。 

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